転職活動は自分の強みを活かせる企業選びがポイント!
自社開発と受託開発、どちらにも良いところと悪いところがあります。自社開発企業に転職したい人は、メリットだけでなくデメリットにも目を向けてみてくださいね。自分がどんなキャリアを築きたいかもよく考えながら転職先を探すようにしましょう。自社開発のメリットはコミュニケーションが取りやすく、余裕を持ってスケジュールを組めること。反対に、デメリットは恩恵を受けることができる分、シビアな目を向けられやすく、人脈が広がりにくいことです。
自社開発は企画の立案から開発、リリースまですべて自社で行います。メンバーも自社の社員なのでコミュニケーションが取りやすいんですが、すべて社内で完結してしまうため人脈が広がらない、というデメリットもあります。
自由度が高い反面、自分たちが決めたことに対して責任が重いのが自社開発です。その点を理解しておかなければ、転職しても後悔することになってしまいますよ。自社開発だからこその大変さも把握しておきましょう。
受託開発はクライアントから提示された納期を絶対に守らなければなりません。スケジュールに余裕がなく残業や休日出勤が必須!という案件もありますが、自社開発は自分たちで納期を決められるのでそこまで追い込まれることはありません。
自社開発は企業が大きな利益を得られるので、エンジニアもボーナスなどの形で恩恵を受けることができますよ。それにユーザーの反応を直接聞けるのでモチベーションアップにもつながります。これは受託開発ではできないことです。